ようこそ、展示会!ビジネス・産業振興のために

一般社団法人日本能率協会
2019/01/23

新しいモノやコト、課題解決などの提案を総合展示
『インバウンドマーケットEXPO 2019』

急拡大するインバウンド市場と地方創生をテーマにした、国内最大級の展示会『インバウンドマーケットEXPO 2019』が、2月19日〜22日の4日間、東京ビッグサイト(東京国際展示場)東展示棟7ホールで開催する。今回は最新トレンドを視野に『ナイトタイムエコノミー』や『にっぽんの酒』『にっぽんのおみやげ』といったゾーンがお目見えする。

インバウンドの旅マエ・旅ナカ・旅アトのすべてを対象にする包括的な展示会

インバウンドマーケットEXPO 2019』は、インバウンド市場を訪日外国人が訪日する前の市場となる「旅マエ」、訪日中の市場の「旅ナカ」、訪日後の市場である「旅アト」のすべてをターゲットに、商品やサービス、問題解決ソリューションなどの展示が集まる。

同日開催する『HCJ2019』の企画展示でもあり、IoT・ICT・AI・ロボット、電子決済、多言語翻訳、インバウンド対応食・おみやげ・和雑貨、イベント・体験、観光・地域振興、インフラ関連など、HCJと相性の良い展示が多数行われる。

一風変わった展示も予定しており、ナイトタイムエコノミーにおける花緑・イルミネーション・店舗の演出、加熱式タバコの新製品展示、クラフトビールの制作支援など、来場者の目や舌を楽しませてくれるはずだ。

また、会場では『第3回 クールジャパンマッチングフォーラム』も催される。内閣府に事務局を置く、クールジャパン官民連携プラットフォームが主催となり、官民合わせて131の機関・団体・企業・個人が参加する大規模なフォーラムで、初日の19日には、「マッチンクアワード」の表彰式なども行う。これは、日本の魅力を海外やインバウンド向けに展開した製品やサービスの中から、優秀と認められたものを表彰するもので、基調講演なども実施する。

インバウンド市場の鍵を握るナイトタイムエコノミー

新しいゾーンの名前にもなっている『ナイトタイムエコノミー』は、居酒屋やナイトクラブといった、夜遊びのサービスはもちろん、24時間営業の店舗やサービス、インフラなど、「日没後の経済活動の総称」だ。

このゾーンでは、レストラン・ディナー、観劇・鑑賞、ナイトツアー、ショー・ライブ、クラブ・バー、ゲーム、カフェ、カラオケ、マッサージなど、日没の18:00から、日の出の朝6:00に掛けて活気づく夜の産業を、もっと訪日外国人が活用できる形にしていこうと提案する展示が並ぶ。

単純にサービスの存在や所在を周知することも重要だが、外国人の利用しやすい仕組みや、日本人が外国人向けにサービスしやすい仕組みも模索する試みとなっている。

2017年実績で4.4兆円、2020年には約8兆円規模と予測されるインバウンド需要の取り込みは、国がその重要性を認め、旗振り役となっているところでもある。今回は初日の2月19日12:00より、東7ホールの特設会場(B会場)にて、自民党時間市場創出推進議連 会長で衆議院議員の河村建夫先生によるセミナーが実現する運びとなった。

河村先生のセミナーは二部構成で実施され、第一部は「日本経済におけるナイトタイムエコノミーの重要性、緊急性」、第二部は「都市部から地方まで。ナイトタイムエコノミーでインバウンドを呼び込むための最新トレンド」と題して行われる。モデレータやパネリストとして、ニューポート法律事務所の弁護士 齋藤貴弘先生、A.T.カーニー 日本法人の梅澤高明会長や環境副大臣・内閣府副大臣・衆議院議員の秋元 司先生らも登壇する予定で、政府がナイトタイムエコノミーについてどう考えているのかなど、他ではなかなか聞けない話が聞けるものと期待されている。

会場の定員は約150名だが、満員が予想される。キャンセル待ちは、セミナー開始5分前から会場入口にて先着順で受け付けている。

この他にも、高知で毎年3月に開催され、たくさんの外国人を集めている日本酒イベント「土佐のおきゃく」の仕掛けやアイデアを披露する、地方インバウンド観光の成功事例(2月19日15:00〜 B会場)。テレビ東京の人気バラエティ番組「Youは何しに日本へ?」の大田 勇ディレクターによる、リアルなインタビューから掘り起こした、この数年で変わったニーズの紹介(2月21日11:00〜 A会場)など、興味深いセミナーが目白押しとなっている。

体験や思い出ごと提案できる、にっぽんのおみやげ

旅行の記念といったら「おみやげ」が欠かせない。インバウンド市場では、高単価で販売でき、小ロットでも販売可能なモノとしての「おみやげ」や、「思い出」「みやげ話」になるサービス・体験なども、求められている。

『にっぽんのおみやげ』ゾーンは、食品・飲料、民芸品・伝統工芸品・名産品、玩具、雑貨・グッズ、美容・健康・化粧品・医薬品、ファッション、アート・カルチャー・絵画、家電・電気製品、コトサービス・体験サービス、自治体・観光協会など、多彩な出展者が集まる。訪日外国人向けの商品やサービスを探すバイヤー達と商談で賑わう、ホットなスポットになりそうだ。

インバウンドマーケットEXPO 2019』は、現在インバウンド向けのビジネスを手がけている人、グローバルな展開を視野に入れたいマネージャー、訪日外国人客が増えて対応を迫られている飲食・小売や自治体などにとって、他ではなかなか手に入らないインバウンド関連の貴重な情報をまとまって手に入れられる機会となっている。政府が肝入りで後押しするインバウンド市場を黙って見ている手はない。チャンスを見つけに展示会を訪れてはいかがだろうか。

インバウンドマーケットEXPO2019

■会期 / 2019年2月19日〜22日

■会場 / 東京ビッグサイト 東展示棟7ホール

■予想来場登録者数 / 65,000人(4日間合計)(同時開催展含む)

■展示規模 / 約100社約150ブース

※本記事で使用されている展示会画像はすべて2018年開催のものになります。

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