ようこそ、展示会!ビジネス・産業振興のために

一般社団法人日本能率協会

出展者の声:マクタアメニティ株式会社

新しい技術や研究機関を中心としたつながりがあるところが決め手!

出展展示会:アグロ・イノベーション
〜農作物の生産、収穫における技術・サービスが一堂に会する専門展示会〜

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マクタアメニティ株式会社
代表取締役

幕田 武広 氏

1.展示会出展に関してのお立場と役割を教えてください。

マクタアメニティという会社は、福島県で明治中期に福島県で蚕種製造業の開業を始め、以降薪炭、米穀、雑貨、酒類等を取り扱うようになりました。1988年に株式会社化し、2011年の東日本大震災・原発事故で被災した年に、経済産業省環境調和型産業形成促進事業「東北の強み 一次産業の強化」を実施。それ以前からも、産学連携の共同研究を行っていました。

経済産業省認定事業として、2016年から画像解析による野菜等の「おいしさの見える化」技術の構築し、ICTの活用による非破壊・低コスト・利便性を備えた農産物品質情報システムの開発事業化しています。

アグロ・イノベーションでは、コンソーシアムとして出展した際の責任者(中核企業、他に大学・研究機関・金融機関等)です。

2.この展示会に出展することを決める前に業務上でどんな課題を感じていましたか?

2011年の東日本大震災で原発事故があり、福島の農業が大変厳しい状況に置かれています。また、日本農業も高齢化や自由貿易協定により大変な危機感を持っています。そこで、3年前に経済産業省の事業認定を受け、経済産業省「異分野連携新事業分野開拓計画」として、非破壊画像解析による「おいしさの見える化」技術の事業化開発を始めました。

近赤外線ではなく可視光で、野菜を壊さずに低コストで簡単に「おいしさの見える化」が可能となった農産物品質情報化システムを開発しました。スマホの画像で野菜などの食味が判定できます。

昨年はサービスを提供するにあたり、マーケティングと情報収集を兼ねて出展し、2018年の今年は、「システムの実証」という形で出展する予定です。

3.この展示会を知ったきっかけは?

10年位前に講師としてお招きいただいたことがあったので、以前から知っていました。

4.この展示会に出展申し込みをするまでに何か躊躇すること、障害となることはありましたか?

最初は「費用対効」の面で躊躇しました。

5.障害をどのように解消しましたか?

今回は新たに「販路拡大事業」の公的資金の採択を受け出展をすることになりました。

6.申し込み(を決定)する際の最後の決め手はなにでしたか?

農業系イベントは「生産手段」や「農業ビジネス」など、様々なテーマで開催されていますが、「アグロ・イノベーション」は、新しい技術や研究機関を中心としたつながりがあるところも決め手の一つです。

規模的にも、大手企業ばかりが出展するようなあまり大きなイベントですと、博覧会になってしまいますが、「アグロ・イノベーション」は、来場者との距離も近く、具体的な提案ができそうなところも魅力でした。

7.実際に出展してみてどうでしたか?(なにが役にたっていますか?/メリットは何でしたか?)

来場された方からは、「期待しているから頑張れ」という声をいただくことができ、期待値が高いことがわかりました。また、「美味しさだけじゃなく、鮮度や機能性も分かると嬉しい」など、ご意見も直接いただくことができ、具体的な反応が得れたのは良かったです。 早速、連携先の研究機関(大学等)にニーズのフィードバックしました。

8. 今後、この展示会に出展しようと考えている方へのメッセージ。

実物やデモンストレーションを準備することができるのか、動画を用意するのかなど、反響を得るためにはどうするか、しっかり考えないと、出展しても意味がなくなってしまいます。

来場者の方も、忙しい中会場を回られていますので、できれば技術的な裏付けに伴うデータや資料があった方がいいでしょう。その方が、短時間でご理解いただけて、受け入れて頂けるような説明ができないと興味を持ってもらいにくいと思います。

以上のことを踏まえ、社会的なニーズに対応できる技術かどうか、まずは見極めた上で、出展を検討されてみてはどうでしょう。

出展者インタビュー

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