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一般社団法人日本能率協会
2018/10/19

寒い場所での労働環境改善・労働効率向上を図る
暖房&防寒ソリューションを集めた展示会
『第1回 防寒対策展』

寒冷地など防寒対策の必要な場所での労働環境の改善や、生産性向上に役立つさまざまな提案を集める『第1回 防寒対策展』に注目したい。11月20日〜22日の3日間、東京ビッグサイト(東京国際展示場)で開催となる『WINTER SOLUTION TOKYO 2018』を構成する4つの展示会の1つだ。他の3つの展示会は、『第1回 結露対策展』『第1回 “冬”の冷え性対策展』『第1回 “温活”フード・ドリンク展』で、冬対策としてまとまっており、30社/38ブースの企業の出展を予定する。

寒い場所での安全性と作業効率を高める

防寒対策と言ったとき、多くの人が思い浮かべるのは、ストーブなどの暖房器具や、コートなどの防寒着、使い捨てカイロなどの暖房用品ではないだろうか。『防寒対策展』で展示するのは、まさにそれらの延長線上にある最先端のソリューションだ。特にこの展示会では、家庭環境向けよりも労働環境向けに重点を置く。

このため、製造業(工場)、建設・住宅・建築、物流業(倉庫)、小売、卸売・商社、イベント・レジャー、集客・商業施設、警備業、公共施設、オフィスといった「防寒対策」が必要な幅広い業種業態をターゲットにする。

たとえば、屋外作業の多い建設現場は冬季特有の労働災害が増える。例年、スリップによる転落や転倒事故は絶えないし、寒さで指先などの感覚が鈍って道具を落としたり、操作をミスしたりといった場合もあれば、防寒具をしっかり着込んだために動きが鈍くなって事故に至るケースもある。また、暖房を採る時やコンクリートの乾燥時には一酸化炭素での中毒が増えるし、暖房に練炭や灯油を使用すれば火の不始末による火災も気に掛けねばならない。建設現場は屋外が多いため特に顕著だが、工場や倉庫など、暖の取りづらい現場はやはり注意が必要だ。

展示会場には、こうした寒さの厳しい現場での安全性確保と作業効率向上に適した大型ヒーターも出展する予定だ。

長時間運転するための大型燃料タンクを搭載。燃焼時に発生する一酸化炭素や窒素酸化物などの燃焼ガスは煙突から室外へ排出し、クリーンな温風だけを室内へ送り出す。建設現場の各種養生、コンクリートの養生、凍結防止、仮設・災害時の暖房、各種乾燥、冬季加温栽培といった用途に向く。

また、動きやすくて保温性や耐久性に優れた防寒着・肌着、手袋やブーツなども多数出展する。

ウールよりも高い保温性を持ちながら、速乾性・透湿性に優れ、消臭や静電気抑制の機能も備えた高機能インナーや靴下は、あらゆる極寒の現場における汗をかく作業には欠かせないアイテムだ。

-40℃の寒さでも硬化・劣化しにくい防寒手袋や冷蔵庫用長靴などは、建設現場はもちろん、警備、除雪作業、漁業、冷凍庫作業、ウィンターレジャーなどの用途でも大いに歓迎されるだろう。

このほか、小型ファンとヒーターを搭載して上着の中に温風を流す空調服、屋根に敷いておくことで屋根の除雪作業を容易にする融雪シート、ガスや火が使用できない場所で水を温めるための投げ込みヒーターなど、ユニークで実用的な製品が多数並ぶ予定だ。

労働生産性を求めるばかりに安全対策がなおざりになって、事故が発生してしまっては元も子もない。労働効率は守りつつ、現場の安全対策をしっかり実施する。そのための施策やアイデアをぜひ『防寒対策展』で見付けて欲しい。

 同時開催となる『結露対策展』『“冬”の冷え性対策展』『“温活”フード・ドリンク展』との相乗効果も見込みやすく、冬の寒さの厳しい地方や冷蔵庫内などの寒冷環境での作業を快適にする製品・サービスが一望できる。寒い場所で働く労働者の環境改善、労働効率改善を考えている人は、この機会に商談や情報収集に訪れてほしい。

『第1回 防寒対策展

■会期 / 2018年11月20日〜22日

■会場 / 東京ビッグサイト 西2ホール

■予想来場登録者数 / 5,000人(3日間合計)

■出展者数 / 30社(38小間)(WINTER SOLUTION TOKYO 2018 全体)

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